浪人の孤独を克服するために
あなたは浪人生として、一年を突っ走る
と決めて以来
どこか寂しい、誰かに頼りたい
と思ったことはありませんか?
浪人生は基本的には
孤独ですよね。
僕も実際、浪人していた時は一緒に浪人した友達
と予備校に通っていたのですが、
コースが違うこともあり
結局、1人で勉強する時間が多く
1人で過ごす時間がとても長かったです。
なので、
先に進学した友達に会いたい
と思ったことは何度もありました。
でも、受験生だし予備校に通わせてもらい
親にも迷惑をかけてると思うと
それはしたくない。
しかも、予備校に通っている人に話しかけるのは、
その人がもし真面目な人じゃなく、
授業も真剣に受けないような人だった時には
その影響で自分も
サボってしまうんじゃないか
というリスクもある。
ですが、そのリスクを避けつつ、
孤独を感じない方法があります。
その方法は、
閉館時間まで
ずっと勉強し続ける
でございます。
「は?それで何で孤独を感じずに済むんだ?
訳わかんねえよ」というあなた、
たしかにそうですよね。
ただ、1人で黙々と勉強を最後まで続ける
という意識ではこの方法は全く意味がありません。
じゃあ、どうするのかというと
閉館時間に帰る人たちに対して
仲間意識を持つことです。
予備校や図書館などで勉強している
とそこで閉館時間まで勉強するという人は
必ずいます。
しかも、そのような人は限定されており、
同じ人ばかりです。
その人たちに対して
「今日も一緒に頑張れたな
明日も一緒に
最後まで頑張ろうぜ」
と声はかけずに思うのです。
そうすれば、
閉館時間まで勉強しなくてはいけないですし、
一緒に乗り越える仲間ができているような気分
になりまさに一石二鳥!
ぜひ、今日もしくは明日だけでも
閉館時間まで勉強して、
仲間を見つけてみてください。
それだけ、たったそれだけの意識の変化で
辛い浪人時代を乗り越える糧
となるはずです。